GS1食料産業アジア

GS1食料産業アジア
2018年3月14日

パトリック・ジョナソン公共政策アジア太平洋局長がメコン河流域圏のトレーサビリティ強化のための能力開発についてインタビュー

アジアの食品産業に関するアドボカシーと議論の拠点であるFIA(Food Industry Asia)は、メコン河流域圏(GMS)の農業に携わる地元企業のトレーサビリティ・容量・ビルディング・イニシアティブに関するアジア太平洋公共政策局長のPatrik Jonassonのインタビューを2月20日に発表した。

GMS地域における食品安全の強化:トレーサビリティで始まる

2017年9月、アジア開発銀行(ADB)とGMS地域の6つの農業省、カンボジア、中国、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムは、この地域の食料システム改善のためのGS1バーコードの使用を承認した。

GS1は、ワイン、牛肉、ドリアン、テキラ、アスパラガスの国境を越えた輸送に関するアジア太平洋パイロットプロジェクトの成功を主導し、食品・サプライチェーン・プロジェクトに関する良好な実績を有しており、その結果、サプライチェーンの連結性に関する世界データ規格の適用に関するAPEC治験が発表された。これらの経験は、食品サプライチェーンに沿った関係者にとって、GS1規格の重要な役割を証明した。このため、GS1は、研修を立ち上げ、パイロット・プロジェクトの創設を促進することにより、アジア太平洋地域における農業セクターのトレーサビリティを強化する新たな取り組みにコミットした。

トレーサビリティ・取り組み:

これまでのステップGS1と6カ国は2つのステップのプロセスに関わっていた。第1ステップでは関係国それぞれでステークホルダーとの協議が必要であったのに対し、第2ステップでは農業関連会社、特に中小会社のキャパシティ・ビルディングに焦点を当てた。

この取り組みは、Patrik Jonassonとこの地域のGS1 MOのチームによって調整されました。Patrikが指摘したように、「市場はまだサプライチェーンの基準を使うことに慣れていない。彼らは真の利益が何であるかを知らないので、農業企業を訓練する計画を立てている。GS1システムに対する理解度が向上し、また容量も向上し、パイロットプロジェクトが実施できることを期待している。目的は、国際的に認められた基準を実施することにより、トレーサビリティ、効率性を高め、消費者の信頼を高めることができることを証明することである。」

(出典:https://www.gs1.org/articles/2398/gs1-food-industry-asia